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銀行印っていくらくらいするの?
銀行印っていくらくらいするの?について紹介します。
値段が変わるポイント1
銀行印の金額幅は広く、安価なものであれば1,000円台~高価なものであれば10万円程度のものもあります。一般的な金額感はお伝えしにくいため、ここでは金額が変動する要素についてお伝えします。
・素材
最も分かりやすいポイントとしては「何」で作られているかという点です。
素材は金額を決める上で大きなウエイトを持っています。
金額が高くなる素材としては上から順に
・希少価値の高い動物、植物系の素材(象牙・黒水牛・オランダ水牛・琥珀等)
・一般的な植物系の素材(柘・彩樺等)
・大量生産素材(プラスティック等)
と言われています。
・購入場所
ネットで買い物をするということは一般的でありますが、印鑑も例外ではありません。やはり、実店舗を構える店舗とネットのみで運営している店舗では、ネットのみの店舗の方が安価に購入できます。
しっかりと口コミや評価を確認してお店設定をしてみてください。
値段が変わるポイント2
他にも値段が変わる要素があります。
・手彫りか機械彫りか
こちらの要素もイメージがしやすいのではないでしょうか。
当然ではありますが、機械彫りの方が安価に購入する事ができます。また、手彫りにも種類があり「完全手彫り」と「手彫り仕上げ」という2種類の方法があります。
「完全手彫り」は読んで字のごとく、全ての行程を手作業で行います。一方、「手彫り仕上げ」というのは、途中の行程まで機械で行い、最後の仕上げの部分を手作業で行うというものです。
安価なものをとりあえず購入しようと思われた方、ご注意ください。
銀行印は必要に応じて照合をする必要があります。長年使っていると、耐久性が弱い素材の印鑑だった場合、欠けてしまったり・変形してしまったりで照合不可能・照合不一致となってしまう可能性があります。そのようなリスクを回避するのであれば比較的高価な素材の印鑑を購入することを検討してみてください。
相場から見る銀行印
一般的な相場感から素材をご紹介いたします。
・薩摩柘植(2,500円~4,500円 程度)
「柘」は印鑑の材料としてはポピュラーであり、その「柘」の中でも薩摩柘植は高級素材に位置しますが、比較的安価に購入する事ができます。
・黒水牛(4,000円~8,000円 程度)
深い黒の醸し出すテクスチャーと重厚感が人気の水牛素材です。見た目に高級感がありますが、価格は抑えめで手が届きやすいのではないでしょうか。水牛の角を加工した素材で、耐久性と朱肉のノリがよいと評価されている素材です。
・チタン(10,000円~20,000円 程度)
とても高い耐久性を持ち、長期間使っていても欠けや変形などのリスクがありません。他の材質にはないテクスチャーとスタイリッシュさが特徴的です。
まとめ
あくまで一般論ですが、比較的安価な印鑑はその分使い勝手や耐久性に劣ることが多いです。銀行印は頻繁に作り変えるものではないため、価格以外でのポイントも見て購入を検討してみてください。
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