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自動車購入時に銀行印は必要?
自動車購入時に銀行印は必要?について紹介します。
銀行印が必要な場合
自動車購入の際にローンを組む場合は銀行印が必要になります。自動車の所有者となる場合は実印を使って契約を行いますが、ローンを組んで購入する場合には銀行印が必要となります。
これは、ローン契約の場合書類上の自動車の所有者はローン会社もしくはディーラーとなるためです。自動車を購入しても書類上の所有者とならないため、実印は不要です。ローン利用して自動車を購入する場合は必ず銀行印を持参しましょう。
銀行印を使う時に気を付けること
契約の場面となった場合、2点注意事項があります。
・銀行印の押し間違い
誤って銀行印以外の印鑑を押してしまった場合、その契約は無効となってしまいます。銀行印は金融機関に届出ている印鑑のみなので、複数印鑑をお持ちの方はお気をつけください。銀行印を押すことによって、本人確認・口座の有効性が証明され、口座から引き落としが行われます。
・実印と銀行印の兼用
この2つを兼用している方は多いと聞きますが、兼用は行わない方が良いでしょう。実印と銀行印を同じ印鑑で登録することは可能ではありますが、盗難・紛失・偽造・悪用などの面を考慮すると、兼用は避けるべきです。もし兼用していた際に上記の様な事が起こってしまうと、被害や手間が2倍以上となります。是非、実印と銀行印はそれぞれお持ちになってください。
購入時に必要なもの
詳細はディーラーや販売店の方から説明があるかと思いますが、一般的には以下4点です。
・実印・印鑑証明もしくは銀行印
自動車の購入をするためには契約を結びますので実印と印鑑証明書が必要となります。印鑑証明書は役所の窓口もしくは端末より入手できます。また、近年ではマイナンバーカードを用いてコンビニエンスストアでも入手可能です。
但し、軽自動車を購入する場合とローンで購入する場合には実印は不要です。普通自動車を現金で購入する場合には実印は必要となります。
・車庫証明
自動車の保管場所を証明する書類のことを指します。正式名称は自動車保管場所証明書と言い、所在地の住所を管轄としている警察署へ申請することによって入手できます。
・委任状
一般的には、自動車の登録手続きは販売店が代行して行うため、その旨を認めた証となる委任状が必要となります。フォーマットは販売店に用意してあることが多いので、説明を受けながら正しく記入してください。
・本人確認書類
自動車購入時には本人確認書類も必要となります。運転免許証が最もふさわしいですので、忘れずに持参しましょう。
まとめ
自動車購入時に実印・銀行印が必要なケースについてお伝えしました。
購入内容・購入方法によって必要な印鑑が異なります。契約の席で持参した印鑑が違ったというトラブルにならないように予め確認しておきましょう。
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