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さまざまな「色」を活かして強調したいイメージ通りの名刺をつくろう
さまざまな「色」を活かして強調したいイメージ通りの名刺をつくろうの記事をご紹介します。
名刺に「色」のもつ心理的なイメージを取り入れよう!?
一般的にほとんどの名刺が白色の用紙を基調に作られています。しかしながらより企業のイメージやコンセプトを名刺を通して伝えたい場合、カラー用紙を使う事で、その効果が得られることが期待できます。伝えたいコンセプトを明確にしてロゴや字体、写真などのバランスも合わせた統一感をもってデザインすることが必要になります。
「暖色系」を使う際のポイントとしては、暖色系はどれも暖かくどこかポジティブでエネルギッシュな印象を与えることができます。赤・だいだい・ピンク・黄色などを部分的に使う事でも暖色の効果を活かすことができるでしょう。逆に青・水色・紫などの「寒色系」は冷静さや知的さ、落ち着きといった印象を与えることができます。さらに白などと組み合わせるように使うと、光を集める色や、輝きといった効果を作る事ができます。
暖色系、寒色系いいずれにしても「色の視認性」という、見た目の形や印象に残りやすいという効果を期待して、その色の組み合わせやコントラストといったことにも気を配りバランスに注意しましょう。
「色」と、それを使う「面積」にも気を配ろう!?
色はその使う面積の広さによって見え方が変わってきます。例えば明るい色であれば、その面積がひろければ明るく、暗い色も同様ひろければ暗くなります。名刺で置き換えると、多くの場合が背景色が一番ひろい面積となり、使う色によって画面の印象が変わってくるでしょう。
「膨張色と収縮色」の関係も忘れてはいけません。暖色系は大きく、寒色系は小さく実際よりも見えるという特徴があります。ロゴなどに使う場合はこの点においても留意が必要です。具体的に色を決めていく場合にはまず背景色から決めていくことが無難でしょう。次に写真やロゴという形で、全体のコントラストを調整していきます。名刺は基本的に小さいスペースですので、2~3色辺りでまとめるとバランスが取りやすいでしょう。
配色をどのように行っていくか!?バランス良い配色を目指そう
名刺の色を決める際はまず、その企業のコンセプトに合わせた基本となる「キーカラー」を設定します。この基本色をまず決めておくことが重要になります。その内容に合わせてサブカラーなどの使用も考えていきます。単に色だけでなく、その彩度やコントラスト、明度や彩度といったことまで調整していき理想の色遣いを探りましょう。
大切なことは「どのようなイメージを与えるか」そのコンセプトをしっかりと持とう
名刺という小さくて限られたスペースを使って、相手にきる限り良い印象を与えたいと考える時に、大事な事は「与えたいイメージの明確化」であるといえるでしょう。この部分をしっかりと明確にしておかないと、バランスが崩れてしまいその効果が薄れてしまいます。名刺が立派なコミュニケーションツールであるという点も理解して、より良い印象を与える効果的な名刺をつくりあげていきましょう。
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