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社用携帯を選ぶ際のポイント解説

2019年の個人におけるモバイル端末の保有状況は、スマートフォンを保有する割合が67.6%であり、一方でガラケー(PHSを含む)を保有する割合は24.1%でした。同様に、法人の間でもスマートフォンの保有割合が増加し、今や過半数を占めているとされています。

社用携帯を選ぶ際のポイント解説

ガラケーとスマホの選定ポイント

ガラケーとスマホは、下記のような使用目的で区別されます。
・ガラケー:「通話」が主な使用目的
・スマホ:「通話+α」が主な使用目的

ガラケーのメリット

1.利用料金が安い
スマートフォンと比較して、ガラケーは非常に手頃な料金で利用することができます。携帯電話の平均月額料金を比較すると、ガラケーの方がスマートフォンの約半分の金額で利用できることがあります。また、最新のガラケー(ガラホ)では、LINEや地図アプリなどスマートフォンと同様の利便性を提供する機種も存在します。従って、コストを抑えたい方にはガラケーがおすすめです。

2.長時間バッテリーがもつ
スマートフォンに比べ、ガラケーはシンプルな機能であるため圧倒的にバッテリーのもちがいいです。

スマホのメリット

1.業務効率改善を図れる
スマートフォンを使用することで、多くのビジネス向けクラウドサービス(アプリ)を活用することが可能となり、業務効率を向上させることができます。チャットやソーシャルメディア、勤怠管理、スマートフォン内線化など、多種多様なクラウドサービスが提供されています。これらのサービスを活用することで「通話」機能を超えて幅広い用途で利用することができます。

さらに、クラウドサービスの導入による効果について、企業の80%以上が「非常に効果的だった」または「ある程度効果があった」と評価しており、多くの企業が導入による効果を実感していることがわかります。

2.業務の場所を選ばない
クラウドサービスの利用による利点として、場所を選ばずに業務を行えるという点が挙げられます。外出先や自宅など、オフィスにいなくても業務の進捗管理やファイル共有、顧客へのフォローアップの電話などが可能です。またExcelなどのOfficeアプリも提供されており、スマートフォンを使用してファイルの編集も行えます。急な書類作成が必要な場面や営業先での対応など、迅速な業務対応にも役立ちます。

3.社内外の円滑なコミュニケーションが可能
クラウドサービスの利用による利点として、円滑なコミュニケーションを実現できる点が挙げられます。 ビジネスチャットの活用により、リアルタイムでコミュニケーションが可能になり、電話やメールと比較して情報のやり取りが迅速に行えます。

さらに、既読機能のあるサービスを使用すれば、情報共有の漏れを防ぐことができます。これにより、社内外での情報共有が容易になり、コミュニケーションの活性化が促進されます。 また、コミュニケーションの活性化だけでなく、動画や画像の共有、複数人への同時共有も可能です。これを活用して従業員の教育に役立てることができます。業務に関するノウハウを共有することで、全社員の知識レベルが向上し、従業員のモチベーション向上にもつながるでしょう。

社用携帯を選ぶ際のポイントまとめ

通話のみが必要な場合であれば、確かに「ガラケー」でも十分かと思われます。しかし、近年では働き方改革関連法案の成立や新型コロナウイルスの影響により、多様な働き方が求められています。

この現代において、スマートフォンの活用度は大きく高まっています。スマートフォンは業務の効率化や柔軟な働き方の実現に役立つツールとして、幅広い機能を提供しています。従って、社用携帯を導入する際には、スマートフォンを選択することをおすすめします。これにより、より多くの業務やコミュニケーションを効率的に行うことが可能となるでしょう。

この記事を書いたライター

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株式会社ループス 
スクエア東京:web担当

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