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ワンランク上の小口染め加工でデザインで差別化を図る方法とは
ワンランク上の小口染め加工でデザインで差別化を図る方法とはの記事をご紹介します。
主張しすぎず、さりげなくオシャレ!?小口染め加工の魅力
「小口染め」とはエッジプリントやエッジカラーとも呼ばれている印刷加工技術のひとつです。通常の印刷は名刺の表面にカラーをプリントしまずが、名刺用紙に厚みがあれば、側面に数ミリの幅があります。その縁にカラーリングを施すのが小口染め加工です。この手法を用いて着色すると名刺の縁を色で囲った名刺になります。名刺の表部分に影響することなく、色で主張しすぎず、さりげなくオシャレな仕上がりになります。
また「活版印刷」といわれる印刷手法と相性がいい事で知られています。活版印刷とは活字版を組み込んだ活字にインクを付けて印刷用紙に押し付けて印刷する手法です。この相性の良い印刷手法でデザイン性の高い、オシャレで個性的な名刺を作ることが出来ます
「小口染め」加工を使うにあたってのポイントとは!?
小口染め加工を施すためには、ある程度厚みのある名刺用紙が必要です。その厚みによって色の映え方も違ってきます。小口染めに使える色は、一般的な赤や青、オレンジと定番の色から、蛍光色さらには、シルバーやゴールドなどといいった色まで実にさまざまなバリエーションがあります。小口染めに使う色合いによって名刺の印象もガラッと変わるため、その企業のイメージに合った色を検討しましょう。 名刺用紙選びもポイントになります。色が映えるために厚めの用紙を選ぶことが大切ですが、活版印刷でよく使われる「クッション紙」や「コットン紙」は厚みがあるうえに柔らかい風合いでおススメです。「特Aクッション」「グムンドコットン」「スノーブル」といった用紙も、小口染めと相性のいい用紙です。
「小口染め」加工の名刺に変えることで得られるメリットとは!?
個性的な魅力がある「小口染め加工」ですが、名刺交換の場面でやはり受け取った人の印象がグッとあがるのが魅力です。このことが後々の「あの名刺の人だ」と認識してもらえれば、費用対効果は抜群だといえるでしょう。また印刷技術としてはシンプルであるといえますが、一般的なモノクロの名刺でもこの技術ひとつで、強いアクセントを得ることができます。さらに着色できる色も、名刺表面には敬遠されがちだった蛍光カラーやシルバー、ゴールドといった色を使っても、やり過ぎた感じが出ず高級感がある仕上がりにできます。
「小口染め」加工を使って、さりげなくオシャレなこだわりの一枚を!?
名刺の縁にカラーリングを行うだけで、思った以上にインパクトのある仕上がりにが期待できる「小口染め」。自分の営業スタイルやその企業のイメージといったものと上手くマッチしたデザインになるよう検討しましょう。こだわりの一枚で、他社との差別化を図り、営業力に活かしましょう。
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