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魅力的なイベント集客:「店舗リピート」を促進するイベント企画方法
魅力的なイベント集客:「店舗リピート」を促進するイベント企画方法の記事をご紹介します。
「世間に合わせる」イベントの開催方法
イベントの基本形は、「世間の動きに合わせて開催」することです。例えば、クリスマスや母の日などの「大型商戦」が典型的な例です。世間の波に便乗することで、反応を得やすくなります。ただし、ライバルも多いため、一人勝ちは難しいです。そのため、大型商戦以外の細かなイベントも開催することが重要です。わかりやすいのは、季節に関連したイベントです。例えば、花粉対策や冷房病などの悩み、大掃除やお花見といった伝統的なイベントなどがあります。また、商品と関係のない世間の注目に便乗する手もあります。典型的な例としては、オリンピックやワールドカップに合わせた「日本応援セール」です。
季節に関係なく開催できる「生活提案型」のイベント
季節を問わず楽しめるイベントとしては、「そば打ち体験」や「合コン勝負服」など、商品の用途に焦点を当てた「生活提案型」のイベントが挙げられます。この種のイベントは競合が比較的少ない一方で、一般の関心を引き付けるのは難しい側面もあります。従って、イベント自体の魅力を高めることが重要です。来店客の心を揺さぶる案内が必要です。イベントの企画は創意工夫次第ですので、日々の生活の中でアイデアを探し続けることが大切です。こうした生活提案型のイベントは、季節や特定のイベントに依存しないため、年間を通じて効果的に実施できます。
閑散期に独自のイベントを開催する
世間の波に頼らず、店舗独自のイベントを開催するのが「内輪型」のイベントです。商戦がない時期でも開催できるため、売り上げを増やしたいときに便利です。ただし、単なるセールではなく、「理由がある」ことが重要です。例えば、「創業20周年記念」「雑誌掲載記念」「デザイン変更のため旧パッケージを処分」「新商品の先行お試しキャンペーン」など、店の中や取引先とのやりとりを前面に出します。お店の裏舞台を見せることで、お客様の興味や親近感、信頼感を高めることができます。例えば、日ごろからメルマガ読者と交流している店では、「店長誕生日」や「スタッフの結婚記念」などの個人的な出来事も人気イベントになります。
安売り中毒に注意
ただし、どんなイベントであっても、セールやポイント倍付けなどの「特売」を行う場合は注意が必要です。特売を繰り返し行うと、お客様は「通常価格では買いたくない」という気持ちになってしまいます。お客様の心理は、「安く買ううれしさ」よりも、「無駄に高く買う悔しさ」の方が強いのです。その結果、通常時の売り上げが落ち込み、再びセールやポイント企画を行うことで特売中毒になってしまう可能性があります。注意が必要です。
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