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それぞれのフォントが与える印象から学ぶ正しいフォントの選び方とは

ロゴデザインや文章作成でフォントが与える印象は意外にもとても大きいです。
使用するフォントを工夫することで与えたいイメージを調整することができます。

今回はフォントの印象と、アルファベットのフォントの例、フォントの選び方を解説していきます。

それぞれのフォントが与える印象から学ぶ正しいフォントの選び方とは

フォントが与える印象

フォントが与える印象をゴシック体、明朝体、アルファベットの3つに分けて説明していきます。

ゴシック体
ゴシック体は縦と横の太さが一定なのが特徴的で、力強い印象を与えます。
力強い印象を与えたい、見出しやタイトルなどに使用されることが多く、目立たせたい場所に使用すると効果を上手く発揮できます。

明朝体
縦の線が細く横の線が細いという特徴があり、繊細なイメージを与えます。
小説や新聞などの文章を作成する時によく使用されます。

アルファベット
アルファベットを使用するとスタイリッシュに見えたりおしゃれに見えたりする傾向があります。
全世界共通で使用されている文字なので、便利性が強いという特徴もあります。

アルファベットのおすすめ

アルファベットを使用するときにおすすめの、おしゃれなイメージを醸し出すことのできるフォントをいくつかご紹介します。

・Agentur
2016年にリリースされたフォントで、現代的でおしゃれな印象を与えると同時に手描き感も再現してくれるフォントです。
印刷でもwebでも使用することができるため、印刷時にイメージが変わってしまうという不安を消すことができます。

・Helvetica
アルファベットフォントの定番中の定番と言えるフォントで、世界で最も使用されているフォントと表現されることもあります。
タイトルや見出し、本文どこにおいても万能に使用することができる優れもので、標準的なフォントとして世界各国の企業のロゴとしても使用されています。

・Times New Roman
英語の論文や英語の新聞でよく使われているフォントで、紳士で格式の高い雰囲気が漂っています。
太字や斜体とも相性が良いのが特徴的で無難に使用することができますが、多くの人が使用する定番のためパッとしない印象を与えることもあります。

フォントの選び方

適切なフォントとはどう言ったものなのかを2つご紹介します。

シンプルなフォント
デザイン性の高いフォントを使用することは目を引いておしゃれに見えますが、多用し過ぎてしまうと見えづらい印象を与えてしまいます。
タイトルなどの大きい部分にだけ使用するようにし、他は読みやすいシンプルなフォントを使用することでスッキリと洗練された印象を与えることができます。

フォントの太さを変える
フォントの太さはインパクトの大きさにそのまま比例します。
フォントが太い場合、力強さ、活発さなどの印象を与え、細い場合は、スタイリッシュ、おしゃれなイメージを与えます。
見出しなどには太いフォントを使用して普段は細いフォントを使用するとバランスが良く見えます。

まとめ

フォントが与える印象は大きく、少しの工夫で与えたいイメージを変えることができます。
明確に与えたいイメージがある場合はフォントに工夫を持たせることでよりこだわった良いデザインが出来上がります。
しかし、一番重要なことは統一性を持たせることなので、伝えたいイメージだけにこだわるのではなくシンプルに仕上げることを第一に考えてみましょう。

この記事を書いたライター

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株式会社ループス 
スクエア東京:web担当

スクエア東京のウェブ担当スタッフが不定期で更新します。バーチャルオフィス界隈の最新ニュースからビジネスのノウハウまで、ランダムにアップいたします!

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