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フリーイラスト素材のフリーってどういう意味？注意すべきことは？
フリーイラスト素材のフリーってどういう意味？注意すべきことは？の記事をご紹介します。
フリーイラスト素材って？
イラスト素材を利用する際に、フリー素材と書いてあると安心しますよね。 そのままイラスト素材を使っていませんか？ しかし、フリー素材のフリーは自由に使用可能や無料で使用していいという意味ではないのです。 きっと、自由に使用できるものや無料で使用できるものと勘違いしている人がほとんどだと思います。 フリー素材の本当の意味やフリー素材を使用する上で注意すべきことは何なのでしょうか？ フリーイラスト素材について、しっかり理解し正しい使い方をしましょう。
フリーの本当の意味は？
【フリー素材の種類】
1.個人・企業・商用何にでも使用できるが有料
2.著作権フリー
（著作権を放棄し完全に自由に使用可能or利用規約の範囲内で使用可能）
3.利用規約に従えば無料で使用可能
フリー素材というだけでは、素材の利用の制限や無料か有料かもわかりません。
実際にフリー素材と書いてあったため使用していたら料金を請求されたという例や商用に使用できなかったため作成した製品やチラシを破棄することになったという例があります。
フリー素材を使用するために注意すべきことは？
・利用規約は特記事項まで読む
イラストの利用のみならず、アプリの利用などには利用規約への同意が求められることがあります。
しかし、利用規約をきちんと読まない方がほとんどではないでしょうか？
イギリスの調査でも2万人以上のうち1人しか利用規約をきちんと読んでいなかったという結果が出ています。
外国では2割程度の人が利用規約をきちんと読まないことで、損害を被っています。
料金を請求されたり、裁判になる可能性もあります。
これは日本においても同様で、利用規約を読んでいなかったでは済まされなくなります。
利用規約をきちんと読ませるためには？
利用規約をきちんと読まないと不利益になるのは、消費者だけではありません。 サービスの提供者側も利用規約を違反されてしまうと、サービスを終了しなくてはいけなくなることがあります。 例えば、フリー素材のモデルの写真が名誉を害していたり社会の秩序に反するコンテンツに利用されていることがあります。 このようなことが起こると、モデルへの補償や裁判などになってしまった場合は対応に時間や人員を要します。 こういうことを避けるためにも、サービス提供側も利用規約をきちんと読んでもらう必要があります。 そのためにもサービス提供者側は、読みやすい利用規約を作成したりUIを考えなければなりません。
この記事を書いたライター
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