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フリー素材を使用するときの注意するポイントとは

フリー素材を使用するときの注意するポイントとはの記事をご紹介します。

フリー素材を使用するときの注意するポイントとは

ポイント1 個人利用と商用利用の違い・画像の改変

【個人利用と商用利用】
商用利用が禁止になっているときは、フリー素材を会社のサイトなどで使うことは禁止です。 また、個人利用であってもアフィリエイトと連携してしまうと問題になってしまうことがあります。 アフィリエイトは、広告収入を得ることが可能です。 そのため、商用利用と判断されてしまうことがあります。

【画像の改変】
フリー素材を使用するときは、画像の改変ができるのか規約を読みしっかり確認しておきましょう。 文字入れの加工や規定されている範囲での拡大や縮小が許されている際でも、縦横の比率が規定と違うと許されない場合もあるので注意が必要となります。

ポイント2 素材に人物が写り込んでいるケースの対応

フリー素材に人物が写り込んでいるケースで、モデルリリース取得済みなどの記載がある素材は使用しても問題はありません。 しかし、使用方法が規約で決定されているケースは注意が必要となります。 写り込んでいる人物の尊厳やイメージを損なってしまうような使用の仕方は禁止となっています。 撮影者が許可を得て撮影した人物であれば何も問題はありません。 ただ、許可を得ず撮影したものをフリー素材としてアップしているケースは問題となります。

ポイント3 撮影者と写っている人物は権利が違う

【著作権】
フリー素材の場合、撮影した人が著作者です。 そのフリー素材を使用するためには、著作者がどこまで素材を使用していいか許しているかが重要となります。

【肖像権】
素材に写っている人物が主張する権利のことを指します。 フリー素材の場合であっても、撮影されたモデルが許可をしていない素材は使用してはいけません。 そのため、モデルリリースと記載がないケースはモデル本人がフリー素材として使用することを許していない可能性もあります。

ポイント4 権利者がさまざまな要求をしているケース

フリー素材サイトには、サイトによってさまざまな規約が存在しています。 このサイトでは使用できる条件であっても、ほかのサイトでは違反になることも。 「このような場合は連絡をしてほしい」という旨の記載がされているときは、素材を使用するときに必ずメールなどでの連絡が必要となってきます。 ほかにもトレースや二次利用ができるのかどうかも連絡しないと不明なこともあります。 商用利用のときは、どこのサイトの素材を使用したのかクライアントに報告するように記載がされていることもあります。

この記事を書いたライター

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株式会社ループス 
スクエア東京:web担当

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