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ペーパレス化の推進

ペーパレス化の推進について紹介します。

ペーパレス化の推進

現代のトレンド

労働人口の減少・働き方改革・ダイバーシティ・DX(Digital Transformation:デジタルトランスフォーメーション)・COVID-19などここ数年で企業が直面する課題は大きく変わってきました。この様な課題を解決するための1つとして、業務のデジタル化の必要性が叫ばれています。しかしながら、業務改善として優先的に着手されるのはフロントオフィス業務の方が多く、バックオフィス業務は往々にして後回しにされてしまいます。
「ペーパーレス化」「脱ハンコ」が求められている時代にも関わらず、それに関連性の高いバックオフィス業務は思うように改善が進んでいないというのが現状です。「デジタル化をすることで得られるメリット」「改善したことで生じるデメリット」に目を向けている経営者も多いと聞きます。この項では、バックオフィス業務をデジタル化することであられるメリットと、着手の優先順位をご紹介していきます。

業務のデジタル化

業務のデジタル化とは、どのような事を指すのでしょうか。従来の「紙」中心だった業務スタイルを、デジタルデータに置き換えて、システムが自動で処理を行うスタイルに変更することです。自動車の運転を例にとってみましょう。
自動車業界で推進されているのは、「自動運転」です。自動車は、早く・安全に目的地へ移動するために利用する道具で、操作する方法が人の手であっても、コンピューター制御された自動運転でも、目的地に移動するという目的には変わりがありません。また、自動運転が可能となれば、人は
移動中にスマートフォンで映画を楽しんだり、同乗者とじっくり話し込んでも、気づいたら目的地についているということが可能となるのです。現時点では、「無人で勝手に運転してくれる」自動車の実用化には至っていません。ですが、自動ブレーキや人の運転をサポートする自動運転機能が搭載された自動車はあります。この様な機能が、自動車業界におけるデジタル化です。

まずは始めてみる

時代によってさまざまな課題に直面してきた企業ですが、2020年以降はCOVID-19の影響でリモートワークへのシフトチェンジが急速に行われました。2021年に新設されたデジタル庁はデジタル社会の実現を目標としていて、政府主導での企業のDX推進をはじめいろいろな業務領域でのデジタル化が進行しています。
しかしながら、フロントオフィス業務にいくら最先端テクノロジーを導入して、新しいサービスを提供したとしても、企業全体を支えるバックオフィス業務がアナログのままであれば、スピーディーで正確な処理は難しいでしょう。

まとめ

フロントオフィス業務とバックオフィス業務を企業の両輪と捉えると、どちらか片方だけデジタル化というのは、バランスがとても悪く場合によってはトラブルの原因となってしまう可能性もあります。この様な時代だからこそ、出来る部分から少しずつでもデジタル化を検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いたライター

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株式会社ループス 
スクエア東京:web担当

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