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これからの時代。最高人事責任者(CHRO)が持つべき"3つの考え方"
これからの時代。最高人事責任者(CHRO)が持つべき"3つの考え方"の記事をご紹介します。
人事責任者にとってはプレッシャー!?テクノロジー利用で変わる人事領域
近年、企業の人事領域にも「HRtech」というテクノロジーのながれがきています。
HRtech領域に関しての情報取集や新たな取り組みが増え、人事部門にもますます活用の重要度が増してきています。
しかしながら、これまでになかった分野であり、どのようにすすめればよいのか?正解が分からずに、人事責任者は大きなプレッシャーを感じていることでしょう。
そこで今回は海外のHRコミュニティから人事部門の存在感を示す指針として、「3つの考え方」を紹介します。
自分の考えに自信を持つ。勇気をもって意見する。
人事責任者たるものや、ときには大胆に自信に満ちた態度で意見を述べることも重要です。周囲から頼もしさやその存在意義を感じ取ってもらえることでしょう。当然ながらその裏付けとして、人事領域に関する研究やデータの情報収集を取り込み、知識を高めることが必要です。これらの知識を有することで、自信をもった発言につなげていきたいところです。
また必ずしも「正解」のみを発言しなければならない必要はありません。さまざまなデータや事実と研究に基づいた自信をもった発言は、企業が抱える課題や問題に対して、解決の糸口となる意見を提供できるきっかけとなるでしょう。問題の解決に直結しなくても、勇気をもって発言力を高めていくことで、リーダーとしての存在感を示すことができるでしょう。
「影の活躍」で終わらせない、人事業務の功績。
企業の業績が好調なときは、人事業務になかなかスポットライトが当たりません。 人事部門も目立つためには、掲げた目標や取組をしっかりと成功させ、費用対効果や価値が、はっきりと見えるような仕組みを人事責任者が作り上げ、発信することが重要です。
これからの人事責任者は「経営者目線」も必要
人事責任者は、その企業の経営戦略に沿う形で、採用や人事評価、配置、育成、さらにはエンゲージメントなどを推し進めなくてはなりません。また経営者と「同じ目線」をもつことは、企業の成長に関わる重要な考え方です。 最高人事責任者(CHO/CHRO)も企業経営の主幹となす役割ですが、人事責任者はさらにその右腕であり、重要なポジションであることは疑う余地もありません。このポジションでの成功は、今後の人事責任者の市場価値をさらに高めることになるでしょう。
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