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インターネットFAXの送受信はメールとブラウザではどちらが便利？
インターネットFAXの送受信はメールとブラウザではどちらが便利？についてご紹介します。
インターネットFAXを使用するメリットは？
インターネットFAXにも、さまざまな種類があります。それらは送受信の方法で2つに分けることができ、メールで送受信を行うタイプと、ブラウザで送受信を行うタイプの2つです。
しかし、どちらを選べばいいのか、わからない方もおられるでしょう。
そこで今回は、インターネットFAXの送受信はメールとブラウザではどちらが便利か、などを解説していきます。
インターネットFAXを使用するメリットは、以下のように数多くあります。
・事業所の内外を問わずどこからでも送受信が可能
・24時間365日利用できる
・PCやスマホなどで使える
・FAX機器の設置に必要だったスペースを有効活用できる
・コスト削減につながる
・森林資源の保護や廃棄物削減になる
・データ管理しやすい
・業務フローの改善に役立つ
・セキュリティ性の高さ
インターネットFAXの導入により、金銭的コストだけでなく、時間的コストや人的コストなどの削減も実現できるでしょう。
インターネットFAXを使用するデメリットは？
しかし、インターネットFAXにもデメリットがないわけではありません。
インターネットFAXでやり取りするものは、デジタルデータです。そのため、手書きのものをインターネットFAXで送るには、文書をスキャナーなどで取り込んでデジタル化する必要があります。
また、インターネットFAXサービスによっては、現在使用しているFAXの番号をそのまま使えません。新たにFAX番号が割り当てられるケースが多いようです。
その他にも、ネット環境が不可欠だったり、受信に気づきにくかったりなどのデメリットがあります。
インターネットFAXをメールやブラウザで送受信する方法とは？
インターネットFAX送受信は、メールで送受信する方法と、ブラウザから送受信する方法の2つあります。
メールを利用する場合、PC・スマホ・タブレットでメールを専用アドレスに送受信することで、FAXの送受信が可能です。送信先のFAX番号を指定して本文や添付ファイルを設定すれば、指定のFAX番号までFAXが送信されます。
ブラウザで送信する場合は、まずはFAXのページを開きましょう。その後に、送信先のFAX番号や添付するファイルなどを選択して、送信ボタンを押せば完了です。
インターネットFAXの送受信で便利なのはメール？ブラウザ？
メールでインターネットFAXを送受信するメリットは、手間がかからないことにあります。ブラウザ版では専用のページにログインする必要がありますが、メールではその必要はありません。メールでインターネットFAXを受信する際にも、通常のメールと同じようにFAXが届いたことが通知されるので、ブラウザ版よりは気づきやすいでしょう。
ブラウザ版のインターネットFAXは、送信予約や電話帳登録といった、送受信の機能が充実しているというメリットがあります。
今回は、インターネットFAXの送受信について解説しました。
インターネットFAXは、メールで送受信するものとブラウザで送受信するものの2種類に分かれます。それぞれに特長があり、どちらも便利です。
インターネットFAXを導入すると多くのメリットを得られるので、送受信方法なども考慮しながら導入を進めていきましょう。
この記事を書いたライター
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