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公庫の審査否決にならない為のポイントと利用前注意点

起業・開業時の資金調達先の1つとして、日常生活で利用している金融機関と別のなじみの少ない日本政策金融公庫による融資があります。 日本政策金融公庫の概要と審査のポイントについて解説します。

公庫の審査否決にならない為のポイントと利用前注意点

起業者へ融資をする公庫

日本政策金融公庫とは、国民生活金融公庫、農林漁業金融公庫、中小企業金融公庫、国際協力銀行(国際金融等業務)の4つを統合して作られた金融機関で国が100%出資している政府系金融機関です。「日本公庫」「公庫」とも呼ばれています。

日本政策金融公庫は民間金融機関の補完的な役割を担い、中小企業や小規模事業者、これから起業・開業する方への融資をはじめとする、さまざまな支援を行っており経営課題に応じたコンサルティングや、全国152支店のネットワークを活かした商談会なども実施。

日本政策金融公庫の融資の中でも、起業・開業時に多く利用されているのが「新創業融資制度 」です。新創業融資制度は、原則として無担保無保証人で、最大3,000万円(うち運転資金1,500万円)まで融資を受けられますが、新たに事業を始める方や創業後に税務申告を1期終えていない方は、創業に必要な資金の10分の1以上の自己資金が必要です。

日本公庫を進める要点

日本政策金融公庫は、事業の実績がないなど、民間の金融機関が融資を行いづらい方への支援を補う公的金融機関であるため、これから起業・開業する方にとっておすすめの資金調達方法です。

具体的には、
1.創業時より融資を受ける事が可能
2.事業計画書の書き方のアドバイスが受ける事ができる
3.民間金融機関より金利が低い
4.返済期間が通常より長く設けられている。
この4点がおすすめする要点となります。

利用するための注意点

日本政策金融公庫は創業前・創業時の資金調達先としておすすめですが、注意すべき点として、融資を検討する際に、注意点も把握しておくことが大切です。

注意点は
1.申し込みから融資実行までに時間要す。
2.制度融資より金利が高い という2点です。

融資審査の通過ポイント

民間金融機関では融資を受けることが難しい中小企業や小規模事業者、これから創業する方であっても、日本政策金融公庫であれば審査に通りやすい傾向がありますが、日本政策金融公庫の審査基準が甘いというわけではありません。融資審査に通るためには、審査の準備をしっかり進めておくために

1.事業計画書に現実亭な内容を記載
2.資金用途を明確にする
3.説得力のある資金計画を立てる
4.市は李地縁や滞納をしない
5.事業の経験をアピールする
6.面談は自分の言葉でしっかり伝える という6点が重要ポイントです。

日本政策金融公庫の審査基準を満たせない方や、自分に合った資金調達方法をもっと知りたいという方は、弥生株式会社のものもおすすめです。

この記事を書いたライター

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株式会社ループス 
スクエア東京:web担当

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