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注目を集める学習管理システム(LMS)その機能・できること・メリットなどを紹介
注目を集める学習管理システム(LMS)その機能・できること・メリットなどを紹介の記事をご紹介します。
複雑多岐にわたる「社内研修」。どうすすめる!?
企業が人材を育成及び教育していくうえで「社内研修」はとても重要な業務であることは言うまでもありません。ひとくちに「社内研修」といっても、内定者、新卒中途入社、リーダー、マネージャー育成などその種類も多岐にわたります。
そして今「社内研修」に役立つ学習管理システム(LMS)が注目を集めています。企業をとりまく背景をはじめ、LMSにはどのような機能があるか?導入し活用することで得られるメリットなどを詳しく解説致します。
学習管理システム(LMS)とは?またどんな機能がある?
学習管理システムは、LMSとも呼ばれており「Learning Management System」の略称です。主な役割として、オンライン上で「学習教材の配信」「受講状況の管理(勤怠及び時間)」「成績」などをWeb上で管理するシステムのことです。
そしてLMSの主な機能としては
1.「学習教材の作成配信・データの保管・蓄積」
2.「学習状況の進捗確認」
3.「さまざまな端末との連携」
4.「コミュニケーション・チャット機能」
5.「ライブ配信機能・録画機能」などが挙げられます。
なぜ今、学習管理システム(LMS)が注目されているのか?導入で得られるメリットとは?
会社や会場に移動することなく、膨大な資料の印刷、整理などの書類整理が不要になります。PCやスマートフォンを活用することで、研修を受けることができます。受講者だけでなく企業にとっても大きなメリットであるといえるでしょう。
また個人の成績や学習履歴などがリアルタイムに閲覧できます。プラットフォーム型の管理システムとして、その利便性においてとても注目を集めております。
導入したことで得られるメリットとしては、受講者の学習開始から終了時間。また進行状況をリアルタイムに把握できます。また理解度チェック、課題内容の随時追加、ま理解度に応じた追加資料の作成も行えます。そして管理者やマネージャーも、受講者の学習状況を共有し、受講者ひとりひとりに応じたフォローアップが可能になります。さらに研修実施後の検証や、より良い研修に向けての改善点など効果検証を行うことで、さらに有効に活用されることが期待されます。
学習管理システム(LMS)で実現できること、さらに有効活用するには?
これまで研修課題の集計に人手を要していたことが、瞬時にデータ化することによりリアルタイムに把握できます。また特定の受講者の得意、不得意な分野が分かり、その克服に向けてどのような学習が必要か?といった指針が明確になります。学習内容のオーダーメイドができ、受講者ひとりひとりに応じた教育研修が実現します。
さらにはハラスメント防止など、企業コンプライアンスの意識向上、またこれまで膨大な時間と費用を要していた研修準備も、飛躍的に削減できます。
このように学習管理システム(LMS)を活用することで、企業の教育研修を取り巻く環境は飛躍的に改善されていくでしょう。
いっぽうで受講者の学習研修に対するモチベーション、受講内容の質問がすぐに回答を得られず、解決できないまま終わるといったデメリットもあるようです。
こういった問題があることも実施者側は意識し、これまでの対面研修なども随時組み込むなど、各企業の特色に見合った研修をすすめていくことが必要となるでしょう。
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