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名刺の印象をグッと上げるポイントとは
名刺の印象をグッと上げるポイントとはの記事をご紹介します。
「色」を利用してイメージをグッと上げる!?
名刺の色使い一つで相手に与える印象も違ってきます。まずは「色使い」についていくつかポイントを紹介します。
まずは「暖色系」を使った名刺です。暖色とは赤、黄色、オレンジといった暖かいイメージがある色使いを指します。ポジティブな印象をあたえることができて、目を引きやすい色と言えるでしょう。
次に「寒色系」です。寒色とは青、紫、水色、青緑といった青色を基調とした色使いのことを指します。ビジネスにおいて「冷静さ」「落ち着いた」といったイメージを与えることが出来ます。
「中性色」と呼ばれる暖色と寒色の中間の色があります。代表的な物が緑色系統になります。オーガニックなイメージを与えやすい色使いが「癒やし」や「エコ」といった印象があります。
白、黒、グレーを基調にした「無彩色」と呼ばれる色使いもあります。落ち着いた、堅い印象が信頼を与えやすい色使いとなります。
さまざまな「書体」で与える印象がグッと変わる
「書体」とは、文字そのもののデザインを指します。名刺のテイストに変化を加えることができてぜひとも活用したいデザインです。ひとくちに「書体」といってもいろいろありますがまず代表的な物が「明朝体」になります。明朝体は手書き文字を形式的に変えてつくられた書体です。「うろこ」と呼ばれる飾りが特徴で、ヨコ線よりタテ線が太くなります。上品でどこか知的なイメージあり、堅実さや品格といったイメージを与えやすくなります。またメリハリがあることも特徴です。
次に代表的なものは「ゴシック体」です。明朝体と違い目立った飾りがなく、線の太さが統一されているという点に特徴があります。主に見出しやタイトルといった部分に使われやすく、少しカジュアルな印象を与え、親しみがもたれます。
文字の太さは、強調したい時など印象を変えるのに一役変える役割を持っています。洗練された都会的なイメージを与えるには細い書体を、逆に勢いや安定的な印象を与えるには太い文字を用いるとよいでしょう。
写真やイラストを使って、さらに良い印象をグッとあげる!?
名刺に載せる情報は色や文字だけでなく、写真やイラストなどでひと手間加えると、また与える印象が良くなります。人間は文字よりも画像認識のほうが早く「画像優位性効果」を活かして作成するのもよいでしょう。 とにかく顔をおぼえてもらいたい場合には自分の写真や似顔絵を、会社の代表的な商品を覚えてもらいたい場合には商品画像をといった具合に、ひとつ加えるだけでもアピールの度合いが確実に違ってきます。
「ひと手間」加えることでさまざまな効果が!?ツールを駆使して印象に残る名刺を作ろう
名刺作成ソフトやアプリには、実に面白いさまざまデザインが用意されています。これらのテンプレートを参考にしながら、自分や企業のイメージなどを重ね合わせてより良いデザインを考えていきましょう。こだわりのある名刺は相手の印象にも残りやすく、渡した相手とのコミュニケーションが生まれるきっかけ作りにもなるでしょう。
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