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法人携帯の注意点と故障時の対処法
壊れるような取り扱いをしていないのに、突然、端末の調子が悪くなることがあります。 このような経験をしたことのある人も多いでしょう。 iPhoneなどの端末の不具合の原因は、思いもかけないところに潜んでいます。
水濡れによる故障の注意点
例えば、水濡れによる故障は保証期間内でも無料修理の対象外です。 水没させていなくても、衣類の汗や湿気、突然のゲリラ豪雨、エアコンの温風や冷風による結露などが原因で内部が水濡れしてしまうことがあります。 内部の基板が腐食してしまうと修理が難しい場合もあります。 水濡れによる故障修理は、購入日から1年間無料修理の対象外です。
衝撃や落下による故障の注意点
また、落下などの衝撃による変形や破損も注意が必要です。 床や地面に落とした場合はもちろんですが、ポケットに入れたまま腰かけたり、満員電車で圧迫されたり、充電中に無理にコードを引っ張ることも故障の原因となります。 原則として、破損による故障修理は保証期間内であっても有料です。
バッテリーの問題と対処法
さらに、バッテリーにも問題が生じることがあります。
真夏の炎天下に車の中に放置すると、バッテリーの液漏れ、発熱、破裂、発火、劣化の原因になります。
また、充電しながら長時間使用すると、バッテリーに負荷がかかりますので避けるようにしましょう。
バッテリーの交換も有料です。
iPhoneやスマートフォンに不具合が生じた場合は、法人携帯のキャリアに直接連絡するか、法人契約をしたキャリアの代理店に連絡しましょう。
故障時の対処法
1修理: 原則としては、端末の修理を行います。
2交換: 修理が難しい場合やコストがかかる場合は、端末を交換することもあります。
3機種変更: 端末の買い替えを選ぶこともできます。
以上のような対処法を試してみましょう。
ただし、故障修理には有償の場合もあるので注意が必要です。
ただし、修理が難しい場合、同機種が在庫切れの場合は、代わりに後継機種などと交換されます。
しかし、キャリアから指定されていない業者に修理を依頼すると、さまざまな保証が受けられなくなるため、ご注意ください。
データのバックアップの重要性と方法
突然の携帯端末の不具合によって、データが復旧できずに失われることがあります。
このデータの損失は、端末の価格以上に大きい場合もあります。
特に法人携帯には取引先や商談などの機密情報が記録されている場合があり、その場合はさらに重要です。
そのため、予期せぬトラブルに備えて、日常的にバックアップを行う必要があります。
ここでは、データのバックアップの概要や、アプリなどによる管理方法について説明しましょう。
まず、データのバックアップとは、スマホ、タブレット、パソコンなどのデータを、万が一の場合に備えて、本体とは別の外部にも保存しておくことです。
バックアップを取っておけば、法人携帯が水没したり故障したり紛失したりした場合でも、失われたデータを復元することができます。
また、機種によっては、専用のアプリやSDカード、キャリアのサーバーなどを利用して、バックアップを作成することもあります。
定期的なバックアップ機能を活用し、細かくデータをバックアップするようにしましょう。
毎日さまざまな現場や業務で使用する法人携帯は、注意していても水濡れや故障、破損などのリスクが高いと言えます。
キャリアの無料修理サービスを受けるためには、「保証期間内」かつ「過失がない」という条件が基本です。
キャリアが指定しない修理業者を利用する場合は、保証の対象外になるので注意してください。
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