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褒めてやる気をUPさせよう

皆さんこんにちは。

突然ですが、仕事で人を褒める時なんて褒めますか?
「すごいね」「さすが!」などでしょうか。
最大限に褒めているつもりでも、心がこもっていない、と言われた経験ありませんか?

私も実際に、
「心がこもっていない」と言われたことがあります。

そんなことは全くありませんが、相手に届かないと意味がありません。
その時初めて、褒め方にも気をつけないといけないと気づきました。

皆さんも、仕事で成果を出した際、思いっきり褒められると嬉しいですよね。
そんな願いを叶える、褒めてやる気にさせる方法をお伝えします!
今回はお仕事編ですが、日常的に役立つと思いますよ。

褒めてやる気をUPさせよう

1.具体的に褒める

何が良かったかを具体的に褒め、明確化しましょう。

「この時の判断が良かった」、「私も勉強になった」などと、具体的に褒めてもらえると、そんなに自分を見てくれていたのか、と嬉しくなるものです。
そして、やる気UPにつながります!

相手に自分の気持ちが届かない理由は、「とりあえず感」が出ているからです。
「良かったことと褒める理由」を考えてみてください。
そうすることで、自分の本心からの言葉で褒めることができます。

2.能力で誉めない

「プロセスや努力に対して褒められると脳は喜ぶが、能力を褒められても脳は喜ばない」という研究データをご存知でしょうか。
成果を出した際に能力の高さを褒めると、失敗をした時に、失敗=「能力不足」という結論に至ってしまう恐れがあるのです。
そんなつもりはなくても、危険な芽は先に摘んでおきましょう。

反対に、褒めすぎも注意です。
褒めるのを忘れてしまった時、なぜ褒めてもらえないのかと、不安に思いやる気を損なう可能性があります。 難しいですが、何事もほどほどに、と言うことですね。

そして、褒めるときはできるだけ、結果に至るまでのプロセスを褒めるようにしましょう。
例えば、仕事への姿勢や、アイデア、努力を誉めることで自信につながります。

3.今後の期待値を伝える

「今後どうなってもらいたいか」と、「だから今何をしてほしいか」を伝えましょう。

人は期待されると、応えたくなりますよね。
「リーダーとして引っ張って欲しいから○○の部分を意識するといいよ」、「将来的に▲▲のプロジェクトを任せたい」など、期待している目標を具体的に話してみてください。
向かうべき目標を明確にすることで、迷いが生まれることもなく、仕事に対する意欲がさらに増すこと間違いなしです。

まとめ

褒める理由を考える大切さをお話ししました。
ただ褒めるのではなく、誰に、どんな目的で誉めるのかを考えてみましょう。
しっかりとした意図を持って褒めることが重要です。
褒め方を工夫することで、互いに高め合える存在を目指しましょう!

この記事を書いたライター

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株式会社ループス 
スクエア東京:web担当

スクエア東京のウェブ担当スタッフが不定期で更新します。バーチャルオフィス界隈の最新ニュースからビジネスのノウハウまで、ランダムにアップいたします!

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