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開業や会社設立でオススメの業種は?個人事業主との違いも解説
開業や会社設立でオススメの業種は?個人事業主との違いも解説について紹介します。
会社を設立するメリットは?
ビジネスを始めてみたいが、会社を設立するか個人事業主として始めるか、どちらにすべきかわからない方もいるでしょう。
もちろん、ビジネスの目的などで変わります。しかし、基本的にはまず小規模で始めると安心です。
今回は、開業や会社設立でオススメの業種を紹介して、個人事業主との違いも解説していきます。
個人事業主として起業するときと比較すると、会社を設立して起業した場合には、多くのメリットを得ることができます。
まず、同じ仕事をする個人事業主と法人がある場合、法人の方が信頼を得られやすくなるようです。そういったことも影響して、金融機関での融資の審査に通りやすくなり、資金調達も個人事業主よりは容易になるでしょう。
また、事業所得が500万円を超えると、法人の方が納税額を抑えやすくなるというメリハリもあります。
会社設立時に業種はどう選ぶ?
会社設立に限らず、ビジネスを始める場合には、まずは業種を選ぶと良いでしょう。選んだ業種により、会社を設立するのと個人事業主で始めるのとで、どちらが有利になるか変わってくるからです。
ECサイトや、介護・福祉系などは、会社設立の方が良いかもしれません。これらの業種では信頼を得ることが重要なため、法人であるほうが有利になります。
しかし、まずは個人事業主として始めてみるほうが、多くの場合では無難です。しばらく個人事業主として活動して、事業が軌道に乗ってから会社を設立する方法もあります。
開業や会社設立でオススメの15業種は?
開業や会社設立でオススメの業種は、以下の15の業種です。
1.ライター
2.動画編集者
3.プログラマー、エンジニア
4.デザイナー、イラストレーター
5.ブロガー
6.動画クリエイター
7.ライバー
8.代行サービス
9.教室運営
10.ECサイト運営
11.オンラインサロン運営
12.MLM(マルチレベルマーケティング)
13.飲食系
14.介護、福祉系
15.軽貨物運送
ライターやプログラマーのようなフリーランス系や飲食や介護のフランチャイズ系、ECサイトやMLMといった副業系など、さまざまな業種があります。
自分の適性に合うものを選ぶと良いでしょう。
個人事業主として起業するメリットは?
会社設立と比べた場合、個人事業主は簡単に起業できます。なぜなら、法人登記のような手間がかからず、税務署に開業届を提出するだけで済むからです。
また、事業所得が低いうちは税率が低いので、法人よりも個人事業主でいるほうが節税しやすいでしょう。
フリーランス系の業種では、個人事業主のほうが案件を取得しやすいというメリットもあります。特にクラウドソーシングでは、法人不可で個人のみを募集している企業もあるようです。
今回は、開業や会社設立でオススメの業種などを解説しました。
どの業種でも、起業するには個人事業主になるのと会社を設立する方法がありますが、基本的には個人事業主として始めるのがオススメです。まずは個人事業主として事業を運営してみて、軌道に乗ってから会社を設立しても遅くありません。
ただし、最初から経営ビジョンが描けているような場合には、最初から会社を設立するのも良いでしょう。
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