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名刺を再版や改版する際のコストやメリットについて
名刺を再版や改版する際のコストやメリットについての記事をご紹介します。
名刺の「再版」と「改版」とはどういう意味!?
「再版」とは以前名刺を作成したときのそのままの情報を活用しもういちど増刷することを指します。自社以外にも名刺作成業者に頼んだ実績があれば、以前のデータの保管や管理を行っているときもあります。この場合には新たに欲しい枚数だけ伝えればよいので簡単に受け取ることができます。
またオンラインの名刺作成サービスでは、名刺のデータをクラウド上で管理できるサービスを提供していることも多くあります。この場合も欲しい枚数だけ設定すれば良いため、簡単に実行できます。
いっぽう「改版」とは名刺データの一部の情報を修正・変更して印刷する方法です。異動や役職の変更、住所電話番号など以前の表記から変更になったとき、また一から作っていくことは時間とコストがかかります。またもとのデータを残しておくことで、修正時にバランスが崩れたり、誤字脱字のリスクもありません。元のデータを残しておくことで、いずれの方法にしてもスピーディーに対応できます。
名刺の「再版」と「改版」にかかるコストや手間はどのようなものか!?
再版においては、その内容の変更が必要ないため、必要枚数に応じた印刷代としてのコストしかかかりません。用紙代と印刷料金に加え配達なら配達料金がコストとなります。印刷枚数が多ければ多いほど割安になります。印刷業者に必要な枚数を伝えるだけで準備が完了し、それ以外の手間はありません。
改版では、元のデータからどこの部分をどのように変更するか?という修正箇所の通知が必要になります。印刷業者に依頼するのであればその後、修正サンプルを提示してもらい確認が必要です。そこからの必要枚数の印刷依頼になります。再版とは違い、修正費用という形で新たにコストがかかる形になります。
名刺の「再版」と「改版」いずれの場合にも必要なサンプルチェック
印刷業者を変更しない限りは、印刷の品質に違いはありません。しかしながら再版の場合でも名刺用紙や、フォントを変えたりした場合には、印刷を依頼する前に必ずサンプルのチェックを行いましょう。出来上がりがイメージと違ったといった場合も十分に考えられるため注意が必要です。
当然ながら改版の場合にもサンプルチェックは欠かせません。文字だけではなく、文字数が変わることで全体のバランスが変わってくることも考えられます。可能であれば複数の人にチェックしてもらい間違いのないよう依頼しましょう。
「再版」と「改版」でもミスがあると思わぬロスに!?慎重に確実に発注しよう
「前と同じだから」「文字が変わるだけだから」と安易にすぐ発注してしまうと、思わぬケアレスミスがある可能性があります。そうなると大量の「使えない名刺」が送られてくることになり思わぬロスが・・ということになりかねません。再版や軽微な変更でも複数の目でサンプルチェックを行いましょう。名刺はその企業にとっての「顔」であり営業などにとっては大事なビジネスツールのひとつです。ミスなく仕上がるよう慎重に行いましょう。
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