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創業計画書を作成するメリットややってはいけないことについて
創業計画書を作成するメリットややってはいけないことについての記事をご紹介します。
創業計画書類以外に面談にも意識を向けること
今回は創業計画書を作成することのメリットや、やってはいけないことについて詳しく紹介していきます。 その前に、融資を受けるためには創業計画書以外にも面談で審査員と話をする必要があるため面談のポイントについても説明しておきます。 面談には緊張が伴うことがほとんどですが、肩の力を抜いて創業に向けた自分の想いをそのまま伝えることを意識してください。 創業計画書の内容をもとに面談を受けるため計画書の内容ももちろん重要ですが、面談を上手くやり切ることも重要です。
審査員は計画書の何をチェックする?
審査員がどういったところをチェックしているか知っているだけで、計画書作成時にも注意を向けられるでしょう。
・経営理念
→自社がどういったビジョンを持って事業を進めていくのかを示すのが、経営理念です。
・計画書内の数値
→計画書作成時には売上や原価などの数値で記載する部分がありますが、信頼度を高めるためにも曖昧な数値ではなく正確な数値を記載しましょう。
・計画の具体性
→審査員がわかりやすく納得できるような、創業する根拠・具体性のある計画を立てるよう意識しましょう。
・実現可能性の高い計画
→自分の経験をもとにして、実現できる範囲の計画を立てましょう。
・簡単でわかりやすい言葉を使用
→専門用語の使用は避け、わかりやすい表現を意識しましょう。
・経営者の熱意
→実現できる範囲での自分の熱意をしっかりと伝えるよう意識します。
要注意!創業計画書の作成でやってはいけないこと
・実現できない計画を立てる
→計画書内の数値や目標が到底実現できないような内容であれば、融資は受けられません。
・嘘の内容を記載する
→融資を受けたい気持ちが強すぎて嘘の記載をしてしまうことで、信頼がなくなってしまいそれ以降融資を受けられなくなる可能性があります。
創業計画書を作成するメリットは融資以外にも?
ここからは融資を受けるため以外で、創業計画書が役立つ場面について紹介します。
・事業計画の分析ができる
→自社についてや事業計画について、俯瞰的に見直すことができます。
・社員や協力者にも事業の内容を詳しく説明できる
→創業計画書を作成しておけば、事業を一緒に進める社員や協力者に対しても具体的な方向性や事業内容について説明することができます。
色々な面で役立つ創業計画書を作成することのメリットは大きい
今回は創業計画書を作成するメリットや、注意して避けたいことについて詳しく解説してきました。 融資審査を通過するために面談も重要ではありますが、その基となる創業計画書は綿密に作成しスムーズに面談を進めたいところです。 自社や事業の方向性を見直すきっかけとしても、一度創業計画書を作成してみることをオススメします。
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