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起業計画の綿密化から起業後までのステップについて
起業計画の綿密化から起業後までのステップについての記事をご紹介します。
起業直前には起業計画の磨き上げを行う
事業計画書や資金計画の作成までできれば、起業計画をより綿密なものに作り上げていきましょう。
起業時には個人事業主として事業運営をするのか、法人化するのかを検討します。
個人事業主の場合は自宅で起業することも可能ですが、店舗を持つ必要のあるビジネスであればどこで店舗・事務所を構えるかも考える必要があります。
どの物件にすべきか自分で決められない場合は、起業する職種に精通している地域の不動産屋で相談するのも方法の一つです。
起業後はどのように事業をプロモーションしていくか、手段についてもあらかじめ決めておくことで起業後もすぐに集客活動に取りかかれるでしょう。
個人事業主・法人として起業する
ここまでしっかりと準備を進められれば、いよいよ起業です。
個人事業主として起業する場合には税務署へ開業届を提出することで、法律的な創業日として認定されます。
法人として起業する場合には少し手順を踏む必要があります。
まず定款を作成して、書類でも電子でも公証人の認証を受けましょう。
そして法務局へ提出する書類を集めて、会社の代表印を提出、最後に設立登記の申請を行えばその日が創業日として認定されます。
起業後に必要な手続きや流れについて
法務局や税務署へ必要書類を提出し起業できれば、集客を開始し本格的に事業を進めていきましょう。
まずは収益や事業に必要な支払いのためにプライベートとは別の口座を開設します。
最近では簡単に開設しスマホでの利用もできるネットバンクも主流になってきています。
都市銀行は地方銀行と比べて金利が低い傾向もあり、どういった銀行を利用するかでもメリットが異なるため下調べは念入りに行いましょう。
資金調達のために融資を申し込む場合には、実際に融資が実行されるまでに約1〜2ヶ月ほどの時間が必要であることを頭に置いておきましょう。
現代ではオンラインでの集客が当たり前になっていますが、店舗運営をするビジネスであればオフラインも貴重な集客手段です。
普段は店舗を持たないビジネスでも、イベント等で知ってもらえることもあります。
人に頼りながら下調べをしっかりすることでビジネスの成功を目指しましょう
起業家は専門知識を活用して事業運営する必要がありますが、1人では担えきれないことも多いです。 だからこそ従業員を雇うことを決めたり、そういった人や周囲の人に上手く頼ることも必要です。 また専門知識は専門家へ相談することで、トラブルを防止することにも繋がります。 起業時から信頼できる専門家や相談先を見つけておくことで安心して事業運営に取り組むことができるでしょう。
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