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賢く使おう新規事業補助金・助成金

賢く使おう新規事業補助金・助成金について紹介します。

賢く使おう新規事業補助金・助成金

補助金・助成金とは?

新規事業を立ち上げる際には様々な準備が必要となります。その際、スタッフ雇用、設備投資、PRなど売り上げを得る前に必要な資金が発生します。しかし、これら資金を全て借り入れで賄うという考えは少し待ちましょう。補助金・助成金を上手に活用することで借り入れずに済むかもしれません。
補助金・助成金は
・返済不要
・受給実績がそのまま信頼性の担保となる
・事業計画書を作成する過程でリスクヘッジができる
といったメリットを得ることができるかもしれません。

補助金と助成金の違いと種類

補助金と助成金には同じポイントと異なるポイントがあります。
整理すると
(同じポイント)
・支給元が国・地方自治体
・支払い時期は後払い
・受給するために、
1)応募資格要件を必ず満たす
2)事業内容や社会的必要性を明示する
3)申請書類を全て記入し用意する
4)添付書類(登記簿謄本等)を用意する
・会計検査院の不正受給検査を受ける
といった内容となります。
(異なるポイント)
・補助金
年間の総予算額や受理件数が事前に決まっており、必ずしも受給できるものではない
公募期間が1か月程度となっており、その間に必要書類を全て用意する必要がある。
・助成金
一定の条件を満たしていれば、受給できることが多い
公募期間は原則的には通年行っており、比較的時間猶予がある

補助金・助成金の種類として代表的なものは
IT導入補助金
ものづくり・商業・サービス生産性個以上促進補助金
小規模事業者持続化補助金
キャリアアップ助成金(6コース)
―正社員化コース
―障害者正社員化コース
―賃金規定等改定コース
―賃金規定等共通化コース
―賞与・退職金制度導入コース
―短時間労働者労働時間延長コース
です。また、新型コロナウイルスに関連したもので
事業再構築補助金
事業復活支援金
という制度もありますので、自社に適した制度をよく調べてみましょう。

申請から受給までの手順と注意点

申請するにあたって様々な手順があり、事前に把握しておくべき事項もあります。
おおまかな手順としては
・どの制度を利用するか(できるか)を判断するための情報収集
・申請に関する書類の準備及び記入
・申請
・交付採択
・事業開始
・補助金・助成金の交付
となります。
事前に把握しておくべき事項としては
・自社が申請できる制度と出来ない制度がある
・提出書類の準備、記載は正確に行う
・抽選となる場合があるため、必ず受給できるわけではないと理解する
・申請期限があるものは予めスケジュール立てをして準備を始める
・事業開始後の受理となるため、当面の資金を確保しておく
といった事が挙げられます。

まとめ

受理されれば新規事業の大きな追い風となる補助金・助成金制度についてお伝えしました。
準備が必要ですが、受理されれば資金の不安から解放され事業に取り組める制度となりますので、積極的に活用頂ければと思います。

この記事を書いたライター

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株式会社ループス 
スクエア東京:web担当

スクエア東京のウェブ担当スタッフが不定期で更新します。バーチャルオフィス界隈の最新ニュースからビジネスのノウハウまで、ランダムにアップいたします!

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