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助成金と補助金の違いは?会社設立や創業時に使える助成金・補助金

助成金と補助金の違いは?会社設立や創業時に使える助成金・補助金の記事をご紹介します。

助成金と補助金の違いは?会社設立や創業時に使える助成金・補助金

助成金と補助金について

助成金・補助金は、国や地方自治体が政策目的のために予算を組んで交付する支援金・支援制度のことです。

【助成金】
厚生労働省主催の支援制度で、雇用改善や技術開発における目的を達成するために支給されるもの。

【補助金】
中小企業や小規模事業者の取り組みを応援するために設けられた支援金。 使用用途が限定されている。

助成金と補助金には、応募期間が設けられています。 年間を通じて助成金と補助金の申請受付が行われますが、5~6月に集中する傾向があります。

助成金と補助金の主催団体は?

1.経済産業省
国が主催する多くの補助金の多くは、経済産業省の管轄になります。 スタートアップ企業の支援事業や中小企業の振興など国の政策に沿ったものが中心。 「ものづくり補助金」や「事業再構築補助金」など。

2.厚生労働省
主に福祉系や労働系、人材雇用系の助成金を管轄しています。 特に人材雇用系の助成金が多いです。 「通年雇用助成金」や「キャリアアップ助成金」など。

3.地方自治体
各市町村には、自治体が主催する助成金と補助金が存在します。 自治体ごとに制度内容は大きく変わります。 地域性を取り入れた助成金や補助金を用意しているところもあります。

助成金や補助金を利用する際の注意点は?

1.制度ごとに要件のクリアが必須
制度ごとに詳細な受給要件が満たされています。 これは申請条件とは別物なので、申請条件を満たしていても受給要件に満たしていないと支援は受けられません。

2.受給に相応の期間がかかる
主催側が審査を行ったり、手続きを進める上で実際に資金を得られるまで数カ月~半年ほどかかります。 助成金や補助金は、ほとんど後払い支給となります。

3.専門家の支援はほぼ必須
申請条件や受給要件は複雑で必要書類も多く必要です。 申請のハードルを高く感じる方もいることでしょう。 専門家のサポート受けることで助成金や補助金の申請がスムーズに行うことができます。

会社設立や創業時に利用できる助成金や補助金

・創業支援等事業者補助金
中小企業庁が実施する新規事業者向けの支援

・キャリアアップ助成金
非正規雇用者のキャリアアップなどを目的とした支援

・地域中小企業応援ファンド(スタートアップ応援型)
中小企業基盤整備機構と各都道府県などが共同で作り上げた基金をもとに、新規事業などに資金提供する助成金

・研究開発型スタートアップ支援事業
起業家を対象に展開する支援事業

・小規模事業者持続化補助金
小規模事業者を対象とした支援

・生涯現役起業支援助成金
40歳以上の起業希望者を対象とした支援

・ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金
進行中のサービス開発などを行う際の設備投資を支援する補助金

この記事を書いたライター

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株式会社ループス 
スクエア東京:web担当

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